AI: AI比較 – AIに英語を教えてもらった

英文法について各AIの回答を比較

目次

現在のところの結論

急ぎ回答が必要な場合は「Claude」、会話しながら頭に残したい場合は「ChatGPT4」。

注意:筆者は英語勉強中の万年初学者であり、正しい英語、英文法を知らないことが前提の評価。また、回答は毎回同じということはなく、タイミングや聞き方によっても異なるため一時的な評価として理解されたし。

所感

Claude (無料)

最も早く簡潔に教えてくれた
最も早く分かりやすい回答(文章に使われいてる構文)を教えてくれたため、新たな疑問も出ずにすぐに終了した。

ChatGPT4 (有料)

回り道をした感じはあるが正しいと思われる回答に辿り着いた
質問が出るような回答が続くため、会話形式で徐々に理解が進む印象。会話が続いたためか最も頭に残った。

perplexity (無料)

他と比べるとまだ日本語が苦手?
回答が杓子定規(?)な印象。日本語訳の解釈のところで躓いているように思われた。

実際の質問と回答

Xに流れていたポストの英文について理解できなかったので各AIに質問。

ChatGPT4 (有料)

User
以下は英文法として正しいですか?
It is not polite for a guest to break the door.

ChatGPT
はい、その英文は文法的に正しいです。この文は、ゲストがドアを壊すことは礼儀に反するという意味を表しています。

User
for a guest to break の使い方がわかりません。for は〜のため、toは〜することといった意味だと思いますが、今回の使い方ではそれぞれニュアンスが異なります。また、guest も主語だと思いますが、主語+to〜という使い方があるのでしょうか?

ChatGPT
おっしゃる通り、「for」や「to」の使い方が一般的な意味と異なるように感じられるかもしれません。この場合、文は「for」を使って目的語の節を導いています。「For a guest to break the door」というフレーズは、特定の行為(この場合は「a guest breaking the door」)を述べていますが、それを主語のように扱っているわけではありません。

英語では、「It is [形容詞] for [someone] to [do something]」という構造を使って、ある行為についての評価や感想を述べることがよくあります。ここでの「It」は形式的な主語で、「for a guest to break the door」が実際の内容を表しています。この場合、「for」は「〜すること」という意味で使われていますが、「〜のために」という目的を示すのではなく、ある行為が発生する状況や条件を導入しています。

この構造は抽象的な行為や状態を説明するために便利で、以下のような形でよく使われます:

It is important for everyone to follow the rules.
It is difficult for me to wake up early.
これらの例でも、「for」の後に人物が来て、その後に「to」+動詞の基本形が続き、特定の行為や状況を表しています。

User
「It is [形容詞] for [someone] to [do something]」は慣習的な使い方なのでしょうか?それとも決められた英文法の一つなのでしょうか?

ChatGPT
「It is [形容詞] for [someone] to [do something]」という構造は、英文法の中で広く認められ、慣用的に使われる正式な文型の一つです。この構造は特に「形式的主語」(formal subject)を使用するもので、本来の主語が動詞の後に来ることを可能にします。このような文型は、特に抽象的な概念や一般的な真実、感情を表現するのに有効です。

この構造は、「It is [形容詞] that [文]」と同様に、英語において情報を整理し、強調する方法としても機能します。例えば、次のような文があります:

It is easy for him to understand. (彼には理解しやすい)
It was hard for her to admit the mistake. (彼女が間違いを認めるのは難しかった)
これらの例では、「It」が形式的主語として先行し、実際の主語は「for [someone] to [do something]」の形で述べられています。この構造を使うことで、話者は文の流れをスムーズにし、聞き手にとって重要な情報に焦点を当てやすくなります。

英語の学習者にとっては、この形式を理解し、適切に使いこなすことが非常に有益です。それにより、より自然でネイティブのような言い回しが可能になるからです。

User
挙げられた例文は「彼ににとっては理解しやすい」「彼女にとっては難しい」と言い換えることができる、つまり「for him」「for her」と言い換えることができるように思いますが、最初に質問した文章はIt isn’t polite for a guestとなっていて「ゲストにとって」ではなく「ゲストは」となっているように思います。as と同じようなニュアンスだと思いますが、このような使い方もすると理解すれば良いのでしょうか?

ChatGPT
おっしゃる通り、「for a guest to break the door」という表現は、直訳すると「ゲストがドアを壊すことは」となり、「ゲストにとっては」ではなく、ゲストの行為自体に焦点を当てています。これは確かに「for him」「for her」のように個人に対する影響や感覚を表す使い方とは少し異なります。

この構造での「for」は、特定の主体(この場合は「a guest」)による行動や行為を述べるための文脈を提供しています。つまり、「ゲストがドアを壊すことは礼儀に反する」という意味で、その行動がどのように評価されるかに焦点を当てています。

このように、「for」を使用することで、文は行為そのものよりもその行為に対する評価や感情、効果を表現することが多く、その文脈においては、「ゲストはドアを壊すべきではない(それは礼儀に反する)」というニュアンスで解釈されます。この文型は、英語で非常によく使われる形式であり、様々な文脈やシチュエーションで適用可能です。

したがって、この「for + 名詞 + to + 動詞」の形式は、ある人物やグループによる特定の行為を説明し、その行為に対する感情や社会的な評価を表現する際に用いることができます。

User
Thanks

ChatGPT
You’re welcome!

perplexity (無料)

User
以下は英文法として正しいですか?
It is not polite for a guest to break the door.

回答
文法的には正しい文章ですが、意味的には少し変です。
「ゲストが扉を壊すのは失礼だ」という意味だと思いますが、通常は以下のように言います。
“It is not polite for a guest to break the door.”
ここでは、”break the door”は「扉を壊す」という意味ですが、通常は以下のように言います。
“It is not polite for a guest to break the door down.”
“break the door down”は「扉を壊して入る」という意味で、より自然な表現です。
また、以下のように言うこともできます。
“It is impolite for a guest to break down the door.”
“break down the door”も「扉を壊して入る」という意味で、こちらの方が少し強い表現になります。

User
for a guest to break の使い方がわかりません。for は〜のため、toは〜することといった意味だと思いますが、今回の使い方ではそれぞれニュアンスが異なります。また、guest も主語だと思いますが、主語+to〜という使い方があるのでしょうか?

回答
for a guest to break の使い方については、以下のように説明できます。
for は「〜にとって」という意味で使われています。
a guest は主語ではなく、「ゲストにとって」という意味です。
to break は「壊すこと」を表す不定詞で、ここでは名詞的に使われています。
つまり、”It is not polite for a guest to break the door.”は、
“It is not polite for a guest when he/she breaks the door.”
と言い換えられ、「ゲストが扉を壊すことは失礼だ」という意味になります。
これは、主語+to〜という構文ではなく、for+名詞+to〜という構文です。
for は「〜にとって」という意味で、a guest to break the door は「扉を壊すこと(にとって)ゲストにとって」という意味になります。
このように、for+名詞+to〜という構文は、「〜にとって」という意味を表すのに使われます。

User
「ゲストにとって失礼だ」ということですか?それでは意味が異なるように思いますが。
ソース
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回答
「ゲストにとって扉を壊すことは失礼だ」という意味になります。
for a guest to break the door の構文では、
for は「〜にとって」という意味で使われています。
a guest は主語ではなく、「ゲストにとって」という意味です。
to break は「壊すこと」を表す不定詞で、ここでは名詞的に使われています。
つまり、
“It is not polite for a guest to break the door.”
は、
“It is not polite when a guest breaks the door.”
と言い換えられ、「ゲストが扉を壊すことは失礼だ」という意味になります。
これは、主語+to〜という構文ではなく、for+名詞+to〜という構文です。
for は「〜にとって」という意味で、a guest to break the door は「扉を壊すこと(にとって)ゲストにとって」という意味になります。

User
「ゲストが扉を壊すことは失礼だ」もしくは「扉を壊すゲストは失礼だ」と訳すのが自然で、つまりは「ゲストにとって」というよりも「ゲストは」のニュアンスの方が近いと思いますが、いかがでしょうか?
ソース
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bpo.gr.jp favicon

回答
「ゲストが扉を壊すことは失礼だ」もしくは「扉を壊すゲストは失礼だ」と訳すのが自然だと思います。
“It is not polite for a guest to break the door.”
の構文では、
for は「〜にとって」という意味ではなく、「〜が〜する」という意味で使われています。
a guest は主語で、「ゲストが」という意味です。
to break は「壊すこと」を表す不定詞で、ここでは名詞的に使われています。
つまり、”It is not polite for a guest to break the door.”は、
“It is not polite when a guest breaks the door.”
と言い換えられ、「ゲストが扉を壊すことは失礼だ」という意味になります。
これは、主語+to〜という構文で、「ゲストにとって」というよりも「ゲストは」のニュアンスの方が近いです。
ゲストの行為そのものが失礼だという意味なので、「ゲストにとって」というよりは「ゲストが」の方が適切だと思います。

User
thanks

回答
You’re welcome!

Claude (無料)

User
以下は英文法として正しいですか?
It is not polite for a guest to break the door.

claude
はい、その文章は英文法的に正しい文です。
構文を分析すると:
It は主語を示す代名詞
is not polite は「丁重ではない」という意味の形容詞句
for a guest は前置詞句で、「ゲストにとって」を意味する
to break the door は不定詞句で、「ドアを壊すこと」を表す
この文は「ゲストがドアを壊すことは丁重ではない」という意味になり、英語の基本的な語順(主語+動詞+目的語など)に従っているので、文法的に正しい表現です。

User
For a guest to break の使い方がわかりません。for は〜のため、toは〜することといった意味だと思いますが、今回の使い方ではそれぞれニュアンスが異なります。また、guest も主語だと思いますが、主語+to〜という使い方があるのでしょうか?

claude
はい、ご指摘の通り、この文における for a guest to break の使い方は一般的な前置詞やto不定詞の意味とは少し異なります。

この構文は”It is (not) 形容詞 for 人称代名詞 to 動詞…” というパターンで、「〜が〜することは…である」という意味になります。
具体的には:
It is not polite for a guest to break the door. 「ゲストがドアを壊すことは失礼である」
このように、for 人称代名詞 to 動詞…は「〜が〜することは」を表す構文なのです。
guestは確かに主語のように見えますが、この構文ではfor の目的語となっています。主語はItです。
このような構文は、ある行為や状況を評価する際に使われる傾向があります。例:
It is wise for us to save money. 「私たちがお金を貯めることは賢明である」
It was foolish for him to quit his job. 「彼が仕事を辞めたことは愚かだった」
ですので、ご質問の文は完全に正しい英語の表現なのですが、少し特殊な構文を使っているため分かりづらかったということだと思います。

User
thanks

claude
You’re welcome!

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