記憶に残った映画 その1 グリッドロック(1996)

最近はめっきり観る回数が減ったのですが、
以前はアルバイトや仕事の関係で
かなりの数の映画を観ていました。

多くの作品で感動、感銘を受けたのですが、
年齢のせいか、あれだけ熱心に観た映画の記憶が
徐々に薄れ始めているので、
今、頭の中に残っている記憶の中から
備忘録として少しずつ感想文を
書いていきたいと思います。

※注意※
DVDなど見返していないため記憶があいまいで
実際の映画と異なるところがあるかもしれませんので、ご了承ください。
もし、お気づきの点ありましたら、お知らせいただけるとありがたいです。

グリッドロック(1996)

ストーリーは、ジャンキーの3人組バンドの一人が
ドラッグの過剰摂取で意識不明の状態で病院に運び込まれ
それを見たほかの二人はドラッグを止めることを決意するけど
なかなか止められず、事件にも巻き込まれてしまって
売人やら警察に追いかけられるドタバタブラックジョークムービー。

主演は個性派俳優ティム・ロスと人気ラッパートゥパック・シャクール。
この二人のやりとりが、結構面白いです。
ティム・ロスの芝居は何となく大げさな感じがして
あまり好きではありませんでしたが、この作品については
ジャンキーという設定が大げさな芝居にフィットして
すんなり見れた感じ。

でも、この映画で一番魅力的だったのは、タンディ・ニュートン。
非常に美人でキュートです。この後「ミッションインポッシブル2」などにも出演しています。
映画の最後のほうで三人が曲を演奏するシーンがあり、
タンディ・ニュートンはボーカル役で非常にカッコ良いです。
口パクではなく本人が歌っているそうで、非常に上手いです。
仕事部屋で一人の時にそのシーンだけ何度もプレビューして
観て聞いていました。

気軽に観れる映画です。

監督
Vondie Curtis Hall

製作
Erica Huggins エリカ・ハギンズ
Damian Jones ダミアン・ジョーンズ
Paul Webster ポール・ウェブスター

脚本
Vondie Curtis Hall

キャスト
Tupac Shakur トゥーパック・シャクール
Tim Roth ティム・ロス
Vondie Curtis Hall
Thandie Newton タンディ・ニュートン
Charles Fleischer チャールズ・フライシャー

あらすじなど詳しくはこちらへ
グリッドロック(1996) – goo映画

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